夏休みを振り返ってみて

星野ピアノ教室講師 宮里真由美

8月があと2日で終わってしまいますが、今年は29日から学校が始まるところが多いようです。昨日も『学校行ってきたよ~』という生徒さんがちょっと疲れ気味にレッスンにきていました。台風前で、むしむしする暑さ・・・。ランドセルをしょって、学校に行って帰ってくるだけでも疲れてしまいますよね・・・。

でも、昨日のレッスンで嬉しかったことがありました
小学2年生の女の子のレッスンでした。入会してまだまもない頃とても静かなあまりしゃべらない子だなぁ~と感じていました。でも、今年の夏休みに楽器作りとグループレッスンに2回も参加してくれました。
お友達と楽しく過ごすとおしゃべりもしていたり笑ったりとレッスンとは違った1面を見させてくれて私も新たな発見ができちょっと驚きました。が、のびのびと同年代の子たちと仲良くなれて良かったなぁ~と安心もしていました。

すると、ちょっとレッスンに変化です。
昨日レッスンでおばあちゃまのお迎えでおばあちゃまに促されるようにして
『先生、ちょとここの所・・・わからないの・・』
と、ぼそっと帰り際にプリントを出しました。

見てみると、5線の譜読みで、5線以外の加線にある音符を読む部分でした。
時間がなかったので説明は来週でした。

お教室の生徒さんでなかなか質問を持ってくる生徒さんはいません。
わからない所を聞く、ということは、ちょっと恥ずかしいことなのかもしれません。でもその子は勇気を出して質問してくれたのでしょうね。
私はプリントを見て
『すごいね!こんなにがんばって勉強したんだ!』
と沢山ほめてあげました。嬉しそうな顔をして帰っていきました。

この間のグループレッスンで少しでも他の生徒さんに追い付こうという気持ちを持ってくれたこと。そして、今まであまりお話してくれなかったのが、急に質問をしてくれたり、レッスンでも普通に会話ができるようになったこと。のびのびとレッスンを受けてくれるようになると普段家での練習の時のようにピアノも弾けます。そして、心を解放してくれるようになれば演奏も表現豊かになっていきます。そして、子供たちの心地よい場所になってくれたらよいです。次回は冬休みですね
みなさんが、そんなふうになっていけるようなピアノ教室でありたいなぁと願っています。

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