1月のお弾き初め

星野ピアノ教室講師 星野真由美

先週の日曜日は、今年初めての教室行事、お弾き初めでした。
園児さん、小学1、2年生、小学3年生以上の3グループに分かれて、ソロ演奏をした後に音楽カルタ大会という内容です。

音楽カルタでは、今年からカードの並び方を考え、ルールを決めて、園児さんたちは保護者さまの見学の元で行いました。

どのグループも緊張した静けさの中で、お行儀よく(マナーよく)、『はい!』と言いながらカードを取っていました。同時にとっても、お互い譲り合いながら、じゃんけんをしながらカードをどっちのものかを各自で決めていました。相手を思いやるコミュニケーションも育っているようで、見ていて嬉しかったです。

1位~3位まで(園児さんは、1位~4位まで)は、ささやかなプレゼント🎁があります。どれも音楽グッズです。前日に可愛い小物を選んできた甲斐があって皆さん気に入ってくれた様子でした。もちろん、全員に参加したプレゼントがあるので、みんなニコニコの笑顔で持ち帰っていました。

そして、今回参加したソロ演奏を披露した生徒さんたちは、クリスマス会の時より、また少し成長した演奏になっていました。

また、初めてお教室でソロデビューした生徒さんもとてもよく頑張って立派に演奏していました。

『人前で弾く』ということは、家で普段よりも多く練習時間をとるようになったりと準備をしなければいけません。また、他の人の演奏を聴くことによって、自分と同じ年の子がどんな曲を弾いているのかな?とかどんな風に(曲の強弱などの曲想)弾いているのかな?と色々気が付くこともあります。

なので、とても有意義な時間になります。
帰り際に、小学3年生のこんな会話を耳にしました。

「〇〇ちゃんの曲、音がはっきりとしていて(たぶん音の粒が揃っていたこと)とても良かったよ~」と声をかけていました。ドキッとする褒め言葉だわ!!と私は思いました。そして、良くお友達の演奏を聴いているなぁ~と感心しました。
言われた子のお顔をちらっと見たら、嬉しそうにしていました。

「今回参加した人たち全員とっても上手でしたね~」とどのグループにもお話しましたが、本当に心の底から思いました。技術が優れている、早く弾けるから上手ということよりも、心を込めて丁寧に自分の弾く曲と向き合うことが、できていたようでした。

また、こちらの行事を終えてからの生徒さんのレッスンを見ていて、少しピアノの弾き方、練習の仕方(いつもより沢山練習した生徒さん)が変わった子が多かったです。みんな普段より前向きになっていました。

ピアノはどうしても、マンツーマンレッスンで、他が見えずらいです。でも、お友達と関わることで、得られることも沢山あります。技術を習得することも大切ですが、心も成長していってもらいたいです。
これからも、音楽を通して人間的にも成長していってくれるよう、楽しい場を設けていこうと思います。

 

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