発表会がんばりノートの様子

星野ピアノ教室講師 宮里真由美

生徒さんの『発表会がんばりノート』がとても良く活用してくれるようになりました。
先週、保護者会の時にご父兄様にこのノートの事をお話したからなのでしょうか。
きっとお子様に声がけをしてくれたのでしょうね。御父兄さまのご協力に本当に感謝です。早速、何人かの生徒さんが自分の弾く曲のイメージを絵にしてきてくれました。
色使いがとても綺麗で、女の子らしく、見ただけで楽しい雰囲気、あたたかい感じ、優しい気持ちが感じられました。
私は絵が得意な方でないので、こういった作品を見せてもらうとものすごく感動します。でも、そういえば娘の小さい頃の作品もいくつか部屋の奥にしまってあるんだわ・・・と懐かしい頃を思い出させてもくれました。ほっこりとした気持ちにさせられました。

また、がんばったこと、練習したこと、を書く欄も・・・・沢山書いてきてくださっています。
のシールが、動物さんシールや乗り物シールで我慢してもらっていますが、子供たち、またそれはそれで楽しんでいます

このイメージの絵を描くと描かないとでは、不思議と子供たちの演奏が変わるのですね・・・。楽しそうに自分なりに曲の中で盛り上げる所など意識して弾いたり流れるように弾いてくれます。

一方、『絶対にまちがえないように弾くんだ』という子供も多いです。
それはそれで、良いと思います。
でも音を正確に鳴らすことばかり考えて、楽しそうではないし、全部同じ音色になってしまいます。そして、肩に力が入りすぎてしまい間違えなく弾けると間違えなく弾けた!という達成感がある様子でした。算数や理科や社会の問題を解いているのではないのです。ちょっと違います。間違えなく弾けたこともそれはそれで、良いです。
でも、間違えなく弾けたからそれが正解という事と勘違いしてしまっていることです。もちろん沢山練習すれば間違えもなくなるだろうし、少なくなると思います。が音楽はそもそも楽しむこと、自分がどんなふうに弾きたいかを表現すること、が大切です。それには、しっかりと楽譜に書いてある事を勉強して練習しそれからどんなふうに弾きたいのか?を求めていけると良いと思います。

当日にうまく上手に弾きたい!と思うのは皆さん同じです。
でも、舞台での演奏は思いもよらないことが起こったりするので、私はいつも舞台までの過程を大切に!ということをお話しています。当日までの努力、練習を怠らず毎日前向きに過ごしてもらいたいです。そして、当日は頑張るだけ頑張ったから、何が起こっても大丈夫!!今日は楽しむんだ!!という気持で。
これから、子供たちに聴いている人に対してどんなふうに自分の音楽を届けていったら良いのか?もお話していきたいと思っています。音楽は目に見えないものだけに心で感じることや思いが音になって表れていきます・・。

今日から9月です。学校が始まり忙しい毎日が始まりますが、楽しく発表会に向けて練習していきましょう

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