自分のピアノレッスンでのこと

星野ピアノ教室講師 宮里真由美

今月に入ってからの自分のレッスンでは、集中力の難しさを実感しています。集中することは、演奏している私にとっては難しいことだといつも師匠のレッスンでは思い知らされています。たった8小節のアルペジオを弾くのでも一つもミスなくフレーズ感たっぷりにしかも速く弾くことの難しさはいつも痛感しています。

師匠曰く「2回目3回目で正確にミスなく弾けるのではなくて、最初にきちんと弾けなけばいけないです。また、ミスを気にして速度が遅くなってはいけない。」と。

その場では「はい!」とわかったように返事をしますが、(テンポ落とせば弾けるのに~)と思ったり、なかなか指が思うように動かなかったり(家では弾けたのに~)と苦戦します

師匠曰く「家での練習をもっと緊張感持ってやらないといけないです。」とか「家では本番の舞台で弾く時のように!1曲1曲集中しなさい!!」と。

確かに、余計なことを考えず、ただ自分の弾いているピアノの音色に耳を傾けて弾いているとその曲の世界に入っていけるような心地よい気持ちになります。失敗しないように!とかうまく弾こう!なんて思ったら頭の中はそんな思いがぐるぐる廻ってただ一つ一つの音符を正確に弾くだけに終わってしまい、何とも味気ない演奏になっていきます。不思議と前者の思いで弾いた方がミスなく弾けてしまいます。終わった後 『あれれれ・・・間違えずに弾けたんだ・・』という自分がいます。レッスンが終わった後は、ものすごく緊張と集中したせいか、かなり体はくたくたになります。でも、爽快感もあって幸せな気分にもなれます。集中を長い時間持続させることが私の今後の課題だと感じたレッスンでした。そのためにも自分の奏でる音を良く聴くことも意識しなければいけません。でも普段の自分の練習時間を長時間捻出するのは、難しいのが現状です。短い時間だからこそ集中して取り組まなければいけないのですね

家での練習が本番の心構えで、舞台の本番をいつもの家で練習しているときのようであることが理想ですね
がんばらねば!

 

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