11月も下旬になってしまい、すっかり朝晩寒くなりました。
月に一度通っていた日曜日のセミナーも先週の日曜日が今年最後となりました。大阪からいらしていた石嶺尚江先生の講座のチェルニー30番指導法。
軽快な口調でのお話。自ら演奏しながらのポイントを押さえた指導、テクニックは生徒にどうかみ砕いて説明したら良いか?どんなふうに例えて興味を持つように話したら良いのか?というヒントが満載でした。
ピティナ(ピアノを学ぶ生徒さんのステップアップの為のステージでもちろん一般の方も参加OKで、文科省が後援されている)のアドバイザーもされ、生徒さんも好成績でコンペにも出されている経験のお話を伺うことができたのも大変貴重です。常に勉強されている姿勢は見習わなければ!と刺激にもなります。
もっと学びたい!!指導を受けたい!!近くで学ぶことが出来たら~と願っていたら浦和で春にセミナー開催してくださる運びとなりました。表参道や横浜まで通っていた私や埼玉のピアノの先生方にはとても嬉しいお話です。
じっくりと全ての講座を通して学ぶことができたら幸せです。
生徒さんの為にも、指導の引き出しを増やして来年も、より充実した年にできそうです。願って実行して努力すると思いが現実に少しづつ近づきます。生徒さんたちにもそうなってもらいたいです。