グッズを使ったレッスンは何のためか?

星野ピアノ教室講師 星野真由美

生徒さんが、教室でピアノ🎹を弾く時のことです。肩に力が入りすぎているとピアノの音も良い音がでません。みなさん、最初に弾いてもらうと肩が上がっていますよそれから家では上手に弾けたのに、ここ(お教室)に来るとうまく弾けないと言うお子さんもいます。

家とは教室の環境も違うし、まして先生の前だと「どうしても合格したい!」「たくさん練習したのだから上手に弾きたい!」と思う気持ちが強くなります。私も小学生の時は、「今日はこの曲、合格できるかなぁ~」と教室に行く途中に考えたり「上手に弾けてるね(^-^)」って言われたいな・・・・とか考え、いざお教室に入ると体がカチコチになっていました。一回目に弾くといつも緊張からか思ったように弾けずに嫌な気持ちになりました。そんな経験をしているので、私はお教室に入ってくる生徒さんには笑顔でリラックスできるように迎えています。そして皆さんは弾く前に深呼吸してできるだけ楽にして弾けるとよいですね

今週、どの生徒さんにもグッズを使って脱力の練習から入りました。幼稚園生には以前作ったリボンのついたボールを振ってもらい腕全体を柔らかくしたりデンデン太鼓で手首を柔らかくする運動です( デンデン太鼓は脱力の練習にはなりません。)
その後に手作りのスーパーボールを半分に切って並べたボードの上で指の形を作りました。これは、中学生の生徒さんにもやってもらったら、「どこに力を入れるかの指の感覚がわかりやすい!」と言ってくれました

「球」の上に指をおくことでタッチのポイントが点になるためにわかりやすかったこと。
指のどこを意識すれば指をささえられるのか?ということもわかりやすかったのだと思います。それとスーパーボールはゴムでできているので指の支えも実感しやすく形も整ってきます。ピアノを弾く前にすると効果的です。小さい生徒さんから大きい生徒さんまで使えるのでとてもお勧めです。


でも、小さいお子さんは手や指が未発達なのでくにゃくにゃしてしまい、指の形ばかりを気をつけると肩に力が入りすぎてしまうので、私はまず腕の脱力をしっかり指導しながら指の形にも目を配る指導をしています。
小さい生徒さんは、丁寧にゆっくりと家で練習しましょう!そして自分の弾いている音を良く聴けることができるととても良いですよ

 

 

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ピアノ教室で取り組めるイベントについて

星野ピアノ教室講師 星野真由美

月に1度のピアノの先生方との集まりに行ってきました今回は『ピアノ教室で取り組めるイベント』というテーマでした。みなさんはピアノ教室のイベントというとピアノ発表会が真っ先に思いつくでしょう。でもそれだけではなく、他にも沢山いろいろなイベントができるということでした。

東大生に「子供の時に将来何になりたいと思ったか?」というアンケートをとったところ、「なりたいものがたくさんあり、ひとつに絞れなかった」という答えが返ってきたそうです。それはきっと、お家の人が彼らの小さい頃に色々な経験や体験をさせてあげ柔軟な考え方のできる環境で育てたからなのでしょう。

ピアノ教室に来ている生徒さんたちは、幼稚園生、小学生、中高生と学年は様々です。この東大生の話を聞いて私は、ピアノだけでなく他にも音楽を楽しむ方法があるのだということを少しずつですが伝えていけたらよいなぁ~と感じました。普段のレッスンでは、もちろんピアノがメインです。それ以外の時間で子供たちが楽しく(もちろん私自身も楽しめる)参加できるイベント・・・たとえ クリスマス会・手作り楽器作り・グループレッスン(リズム学習・音楽史・楽器について)・クラスコンサートなどなど。

でもこれらをやみくもにやるのではなく、しっかりとした目的を決め、段取りをしっかりと考えて行うことが大切です。たとえば手作り楽器を作る目的は、普段なじみのない管楽器・打楽器・弦楽器の仕組みを体験することでピアノの演奏にもつなげていくということ。作った楽器で簡単な曲を演奏してみる。友達と協力しながら作る喜びを体験していく。そういったことを学び体験することが子供たちにとって経験として大きな力になり、音楽に対しても興味が湧いてくるのです。

さっそく、春休みに向けて子供たちが楽しめるワクワクするようなイベントを今から考えていこうと思いました

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小さい生徒さんのレッスン

星野ピアノ教室講師 星野真由美

小さなお子さんがピアノを弾けるようになることは、大人が思うより意外と難しいことです。大きなピアノ(幼児にとって)に向かってたくさんある鍵盤🎹の中の黒い鍵盤や白い鍵盤それぞれを小さな指で決められた場所の音だけを弾くという行為だからです。

 根気よく丁寧に練習すること。

ゆっくりと練習すること。

が大切ですが、なかなか小さなお子さんにとっては、難しいことのようです。少し弾けるようになると次に次にと進みたがるお子さん、早く弾きたがるお子さんが多いです。まだ、習い始めのうちは指がピアノに慣れず、形も不安定なのでしばらくはゆっくりと正しい指の形で練習する方が先に進んだときに指の矯正をしなくてすみます。一度ついてしまった悪い癖を直すのは難しいものです。

私もレッスンの時は、指の形を気をつけるようにグッズを使いながら工夫をして教えていかなければ・・・と考えています。小さい子にとってのグッズを使ったレッスンは楽しみながらできることができ、繰り返しやってくれるのでとても効果があります。

そしてピアノが弾けるようになるには、時間もかかります。急がばまわれで、時間をかけ丁寧にこつこつと練習していくのがピアノを弾けるようになる近道になります。

 

 

 

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