一人ひとりに合った指導を実践していく理由とは?

星野ピアノ教室講師 宮里真由美

早いもので、今日から11月ですね。先月は、セミナーもたくさんあり私も多くのセミナーに通わせてもらいました。どのセミナーもピアノを教えている熱心な先生方たちで、ほとんど満席状態でした。

セミナーは音楽に携わっていて、指導経験豊富で人柄もとても素晴らしく今現在も活躍中の先生方のお話を伺うことができます。皆さんいつも同じことを仰ります。生徒さんの指導におけるお話です。

音楽的な生徒を育てる音楽の3要素

メロディー・リズム・ハーモニー

年齢による指導

園児  一人で練習させず練習の仕方を教える。手の発達は未熟なので、重力奏                     法は困難なので、一歩一歩進める。美しい音、美しい音楽が美しい心を育てる。

 小1・小2 重力奏法を徹底して打鍵のスピードを上げていく。

 小3・小4 しっかりした手になるので指連習を考える。うまくなりたい、美しく弾きたいと強く考えるようになる。曲から優しさ、悲しさ、思いやり、怖さなどを学んでいく。少しづつ一人で練習させて、遠くから見守る。

 小5・小6 できるだけ一人で練習させていろいろな経験をさせて、曲に対する責任を負わせる。普段の生活での体験を曲に反映させていく。さらに、指の練習を積んできたえていく。

学年による主な目的ですが、今を生きる子どもたちの「興味の対象」も時代とともに変わってきているのが現状です。いかにピアノの楽しさを伝えて、上達を実感させ達成感を味わわせ音楽の素晴らしさを伝えていくか…今と昔を比べると難しさを感じます。生徒ひとりひとりの性格も趣味も生活環境も興味の対象も違います。

全ての生徒に同じレッスンの仕方が通用しないのは当然です。あの生徒に効果があったレッスン教材がこの生徒にはあまり興味をひかない、反応しない。

だから、どんな生徒さんが来ても「この子には、このアプローチ、あの子にはこのアイデアと柔軟に対応できる能力とできるだけたくさんの方法が教える側には、必要になります。いかに「レッスンの引き出し」がたくさんあるかが重要になります。そして、今まで教えてきた経験年数も大切です。

また、手作りレッスングッズの大切さ。いかに教材を楽しく取り入れ生徒さんにアプローチしていくか?言葉のかけ方?どんな時に取り入れるか?生徒さんの状況を見ながら、反応を見ながら、考えます!
変化する時代にあった教え方をこれからもセミナーで、取り入れ勉強し、私なりに一人ひとりにあった指導を実践していこうと強く思いました。

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練習カード1週目の効果は皆さん素晴らしかったです!

星野ピアノ教室講師 宮里真由美

さて、新しく始めた練習カードも1週目が終わりました。
嬉しかったことは、一人ひとり日付をきちんと書き込んで持ってきてくれたこと。そして、いつもよりたくさん練習してきてくれたことでした

練習した時間をひとます10分にして書き込んでいくのですが『1枚全部終わると(490分になります)音符の書いてある鉛筆がもらえます!』と話したら、目をきらきらさせながら『私、がんばります!』という可愛い生徒さんが、多かったのですが、本当に皆さん頑張って練習してきてくれました。昨日のレッスンでは、『次回までにこの1枚全部日付書けるように頑張る!』と言ってにこにこして帰って行った生徒さんの姿をみて私もとても嬉しくなりました。その日のレッスンは、その生徒さんの指がいつもより良く動き、私が「こんなふうに弾いてみてくれるかな?」といった言葉にもすぐに反応してくれて弾くことができていました。

やはり、たくさんの練習量と上達は、比例しているのですね。
まだ、1週目ですが、この調子でレッスン時間を積み上げて行ってくれることを期待しています
そして、きっかけをうまく作ってあげることによって、生徒さんのやる気スイッチを楽しく 押してあげることも大切だと感じました

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生徒さん一人ひとりに合った指導のためのレッスンカルテ

星野ピアノ教室講師 宮里真由美

私のお教室では、体験レッスンはあるのですが、見学というのは行っていません。なぜならば、各自違う教材を使いその子にあった指導をしているから、見学されても参考にはならないと考えているからです。

そこで私が実践していることは、一人ひとりの毎回の指導の後に、細かくノートに書き残すことです。よくお医者様が患者さんを診察する時にカルテを見ながら、過去にどんな症状でどんな薬を処方したかを見て、その時の体の状況と照らし合わせながら治療をしたり、お薬を処方したりします。それと同じように、生徒さんのピアノのカルテがあれば、その日のレッスンの内容をすぐに先週の続きとして入れます。カルテを書くときには、わかりやすくいくつかの項目に分けて書き込むようにしています。

教材の進度     それぞれの教本がどこまで進んでいるかを書く。
練習カード 1週間でどれだけピアノを弾く時間がとれたかの合計を書く
レッスン時の様子 生徒さんの精神的な様子、気付いたことなど。
学校などの行 忙しい時などは、なるべくピアノの負担を減らしてあげるため

このようにカルテによって、生徒さん一人ひとり合った指導が可能になり、その生徒さんのピアノにおける良さを引き出していくことができます。私にとってはレッスンの必需品です!

 

 

 

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