ぴあのつうしん11月号

星野ピアノ教室講師 星野真由美

毎月配っているお教室ぴあのつうしん11月号がやっと出来上がりました。
パソコンが使えなくなってしまっていて作業が遅くなってしまいました

今回は『おんがくかるた』申込書とクリスマス会の申込書をつけました。『おんがくかるた』ですが、昨年からお教室のイベントがある度に皆でレクレーションのような感覚で楽しんで使っていました。
私が思っていた以上に子供達は、楽しんで夢中になってかるたをしていました。もちろんみんな枚数を多くとることに目の色を変えて、読み札を読まれたら即座に絵札を探していました。

(変な名前の  ヘ音記号  タイですかイカですか♪のタイの記号  などなど・・・・・)

普段、楽譜でしか目にしないものを遊びながら、覚えてしまうこの『おんがくかるた』は優れものです良く考えたものですねぇ~~

遊びながら、楽しく覚えられるのは、子供たちにとっては、とっても良いことです
せっかくなので、冬休みご家族で『おんがくかるた』を楽しめるようにご希望の方には購入していただこうかなと考えました。
1月のお弾き初めの後のかるた大会の練習にもなると思います。購入は強制ではないので、大丈夫です

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山本美芽先生の教本セミナー

星野ピアノ教室講師 星野真由美

先日、教本セミナーに行ってきました。教本セミナーでは第1人者である山本美芽先生の講座でした。ラッキーなことに一番前の中央席でした。色々な教本を持って来ていただいての説明でしたので、とても見やすかったです。

私のお教室で使っている教本もありましたが、知らない教本もかなりありました。楽譜売り場では見かけるものの、実際中を覗いたことはないものも、今日は手にとって見ることができました。

まずは、ピアノ教本の歴史から学びヨーロッパが元となって、アメリカそして日本に入ってきた教本について、国別に分けての説明、私を含め他のピアノの先生方ほとんどはバイエルやメトードローズで育ってきていました。最近は色々な教本が店頭に並んでいて指導する側もどれを使ってよいものか悩むのが現状。
しかし、それぞれの教本には特徴があり、何の指導を目的にするかによって選び方も変わってくること。生徒さんそれぞれの性格、に合わせて選ぶこと。など、講師側が教本を選んで使用することが大切です。

美芽先生は、導入期はやはり歌って弾くということが大切だとおっしゃっていました。私の行っている指導と同じでしたので、自分の指導が間違っていなかったのだと安心しました。そして、ちょこっとブルクミュラー25の練習曲にいく上でどの程度のレベルに持っていったら良いのかのお話も聞けました。なるほどと頷くこともありました。そして、バイエルの下巻はやはり良い教材だと再確認もいたしました。

以前から気になっていたこの講座を受けることができて良かったです。先生のお話を聞いてロシア奏法について、また他の導入期のテキストも自分の中の引き出しを増やす意味で購入して目を通す必要があると感じました。でも、美芽先生は本当に教材について色々な知識がお有りでした。講座を受けることが出来て良かったです。前日の申込でした。ありがとうございました
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祥子先生のホームセミナー

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今日は、祥子先生のホームセミナーの日でした。朝から強い雨・・・祥子先生のセミナーの日は必ず晴れるのに・・・と思いながらも1か月に1度のこのセミナーはとても楽しみにしているので、気持ちはとても晴れやかに出かけてきました。
とにかく他の先生方とお会いして、祥子先生のお話を聞くととても元気になれるのです。不思議とパワーがもらえます

今回は≪発表会の可能性≫について

先月、発表会を終えたばかりだったので、発表会の悩みと成功のポイントについてでの意見交換では、実際経験したばかりの事をリアルに思いだし自分自身の振り返りの時間にあてることができました。

そして、今後の発表会の準備としての逆算計画のポイントや生徒さんを輝かせるためのアプローチ、プログラミングのコツ、などなど沢山の事を学んで帰ってきました。

発表会前にも単発セミナーで発表会については、学ばせてもらいましたが、いつもいつも新しい進化系の事、盛りだくさんの事を教えていただけます。常に勉強されている祥子先生、私も刺激を受けます。
日々変わっていく世の中に合わせ、先を見越して動いていく姿勢は素晴らしいなぁ~と感じます。なかなか、真似はできませんが、少しでも学んだことを自分のお教室に還元できればという気持ちです。

最後にトーンチャイムで、ピアノの先生方と『荒野のはてに』を演奏しました。
即興でしたが、さすがバッチリと合わせることが出来、素敵なチャイムの音が響きわたり心地良かったです
レッスンの時間があったので、ランチは皆さんとご一緒できなかったのが残念でした
ランチは、次回のお楽しみにとっておきます