ピティナステップ参加

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今日は久しぶりに晴れましたね
朝からお洗濯をしてお外にほせて少しすっきりしました。午前中は掃除洗濯、自分のピアノの練習をして午後昼過ぎに出かけました。

1年ぶりのピティナでの自分の演奏でした。
舞台が1年もあいてしまっていたこともあり、練習で申込みました。
案の定、朝からお腹の調子が悪くて・・・でも食欲はあったので、大丈夫(笑)。

弾く前は、あまり緊張はしていなかったのですが、やはり舞台に上がると何だかドキドキして『え?鍵盤が軽い・・・音どのくらい響いてるの?・・・何だか指が重い・・・』と色々な思いが頭をよぎりました。『いけないいけない自分の音を聴かなきゃ』と思ったのは中盤にさしかかった時、『やっと落ち着いてきて…いい感じ・・・もうすぐ終わり・・』と思いきやものすご~く弱く弾く部分で、まさかの音が鳴らない事態タッチが弱すぎたのか・・・でもなんとか終りました

舞台で弾く感覚を思い出すことができました。残りの日にち、自分の演奏の練習をしっかりとして本番に臨みたいと思った1日でした。

帰りに、今日スタッフされていたセミナーでご一緒している先生方に『仕事休んで舞台袖でしっかりと聴かせてもらいましたよ~~』と言われてしまいました
ピアノの先生の知り合いが多くなってしまって、こっそりとピティナでは弾けなくなりましたでも、『お疲れ様!!』と言われた言葉がとても心地よかったです

また、3名のアドバイザーの先生方のコメントも大変勉強になることばかり書いてあり、今後練習していく上で役に立つものでした。継続表彰の日でもありましたので、ちょっと嬉しかったです
img_1110

 

祥子先生の継続ホームセミナー

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今日は、益子祥子先生の継続ホームセミナーの日でした。
いつも参加した後は、ピアノの先生としての学びが沢山あり、充実した気持ちで元気になり帰宅します。
約2時間半ですが、祥子先生はピアノの先生方に向かってずっとしゃべりっぱなしで、豊富なボキャブラリーに加え今回は先生の実践カウンセリングレッスンを見させていただきました。あまり、好ましくないレッスンも実践してくださり、う~~んと皆さん(ピアノの先生方全員)頷かれて、同感していました。まさに、私も昔自分の小さい頃にそんなレッスンを受けたなぁ~と苦いレッスンを思いだしました。

生徒さんたち、指導者、保護者の方々の立場になって、ピアノレッスンに対して何を求めているか?ということについての先生方とのディスカッション。
様々な意見が飛び交いました。参加型セミナーなので、全員意見を言っていきます。他人事としてではなく、真剣に考えて思っていること、考えていることを発表していきます。

ピアノの先生の仕事は、ただ、教えこむことだけではなく、自ら自分で考え自分が作りたい音楽に近づくために生徒を育て上げていくなど、(まだまだ他にたくさんありますが)奥が深いことを学んで帰宅しました。
そのためにも、生徒を上手に導いていく先生としての力を磨いていかなければいけないと強く感じました。常に先生も学びですね。

そして、セミナーの最後にピアノの先生の模擬レッスン
今日も新しいレッスン、楽しいレッスンのヒントをたくさんいただきました。

最後に祥子先生に「笑顔のたね」の歌い方のコツを丁寧に教えていただきました。
作詞された先生からじきじきにお話をうかがうことができるなんて、普通はなかなかできません。生徒さんたちに今日教えていただいたことを指導の中におとしていきたいと思います。
祥子先生、今日も多くの学びを有難うございました

毎日の積み重ねで上達

星野ピアノ教室講師 星野真由美

私のお教室でのレッスンは、導入でも40分間時間をとっています。
長い時間と感じるかもしれませんが、あっという間の時間です。
園児さんたちは、慣れていないとお教室に入ってきて用意するまで、(レッスンのスイッチ)が時間のかかる子、すぐに用意ができる子と様々です。
性格もあるのかもしれません。
お母さまに促されてしている子がほとんどです。

でも、最近になって、お教室に入ってきてレッスンの流れが慣れてきて、自分でピアノの譜面台に楽譜を置くことのできる子が増えてきました。夏休みを過ぎるとお子さんはぐんと成長するのだなぁ~と実感します。
夏休みに色々な体験をするからなのでしょうか?とても良いことですね。

そして、今日以前から気になっていた生徒さん、やっと練習のリズムがつかめてきたようで、発表会で弾く曲も仕上がってきました。
毎朝、学校に行く前に時間を決めて、練習しています。

積み重ねとは、すごいものだなぁ~と今日改めて、その生徒さんのレッスンをして感じました。そして、正しい練習方法で、している事~~お家の方のご協力も素晴らしいです。今までの注意をしっかりと自分の中で受け止めて、素直に守ってミスタッチに気をつけ丁寧に弾いていること・・・・・。
ピアノという楽器は、触れば音は鳴ります・・でも一音一音にこだわって、自分の音に耳を傾けて弾くということも大切です。なので、平気で楽譜とは違う音を鳴らしたら自分で気づいて正しい音を弾くのは、もちろんのこと、強弱、フレーズ感までもっと表現していくことにつなげていってくれたらなぁ~というのが私の希望です。

まずは、楽譜に書いてあることは、しっかりと守って弾くということ 。

意外と難しいようですが、練習する習慣の中で身につけていけると上達もはやいですよ。