明けましておめでとうございます。
今年初のコンサートに行って参りました。
コロナ禍で2回中止を余儀なくされたサントリーホールのニューイヤー・コンサートが、今年実現されました。
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の生演奏を楽しみ格別な新年のひと時でした。ヨハンシュトラウス2世のワルツやポルカを歌やバレーを交え楽しさいっぱいな気分にさせられて幸せでした。
ハープの綺麗な響きが入ったり、ファンファーレから始まり軽快な行進曲へと続く「軽騎兵」や「皇帝円舞曲」「美しき青きドナウ」などワルツ王の三大ワルツと呼ばれている名曲など、弦楽器の奏でるピアニッシモやホルンの遠くに響いていく、なんとも言えない心地良さを感じました。
まるで、音楽の街ウィーンに居るような気持ちになりました!
素敵なオペレッタも沢山聴けましたが、やはり楽器ばかりに目が行ってしまいました。素晴らしい交響楽団の生演奏で感動の日となりました。