今日は朝から戸田ステーションのピティナステップのお手伝いに行ってきました。
お教室から就学前の生徒さん2名が出演するので、初の舞台での演奏ということもあり私はずっと気になっていました。
舞台での演奏は、それまで一生懸命練習してきても何が起こるかわかりません。やり直しはきかない一発勝負ということもあります。でも、それまで沢山練習していれば大抵は思うように弾けると思います(今までの私の経験から)。
今日出演した生徒さん2名ともこの日のために、たくさん練習してきました。もちろん普段使っている教材の曲も練習しながら、ピティナの曲と両方でしたから大変だったかと思います。でも、お教室で私とお母様が観客になってのミニミニコンサートをしたり歌うようになめらかに弾くにはどうしたらいいのか?と長い時間をかけて考えたりして、一音一音丁寧に弾いたり歌ったりしたことは、良い結果となってくれました。
私もとても嬉しかったです
ちょっと緊張してしまったかもしれませんが、今日の日のことは、きっと良い経験として次へのステップにつながると信じています。
舞台での演奏は、普段のレッスンでは学ぶことのできない多くのことを学べます。たった一人で沢山の人の前で自分の演奏を発表する場であるということは毎日練習する持久力、自立心、集中する力、他の人の演奏を聴く力を養うことができます。それを体で感じ体験することは、舞台でしか経験できません。また、3人のピアニストの先生からのコメントは的確です。
そして家での御父兄さまの温かい応援があったからこそ、生徒さんたちも頑張れたんだと思います。そして、今日は風が強く会場まで来るだけでも大変でしたね。特に小さい御兄弟がいらっしゃるご家庭は待っている間も長い時間だったでしょう。
お疲れ様でした
少し休んだらピアノの練習もまた頑張っていきましょう