リオオリンピック、昨日は体操男子の団体金メダルの話題で日本中が湧いていました。私も感動をもらいました。予選4位からのスタートだったので、ハラハラドキドキで見ていました。息を飲みながら各種目を見ていましたが、選手の皆さんの完璧な演技で最後内村選手の演技が終わった時には涙してしまいました・・・・。本当に良かったですオリンピックから元気をもらうと、関係ない自分も頑張ろうと元気になります。単純なのかも~~
ところで、お教室の生徒さん風邪を引いている子が多いです。それも、高熱が出たり、喉を痛めている子が多いのです。長引く様子が見受けられるので、具合が悪い時はゆっくりと休んでピアノは一切弾かないことです。
発表会前なので、弾きたい!!練習したい!!と思う気持ちは、とても良くわかりますが、下手に無理をすると長引いてしまいます。しっかり治してから練習すれば大丈夫ですよ
風邪を引いていない元気な生徒さん、夏休み最初の頃は練習をさぼっていた様子でしたが、最近よ~~く練習してきています。練習してくるとレッスンの時間もものすごく集中して受けてくれて余力も出てくるので、色々なことができます。たとえば、ワークブックで楽典のお勉強ができたり、リズムのお勉強・・・・。
お教室では、簡単なワークブックを与えているので、やる気になれば、サクサクと進みます。ついこの間も『ワークブックお家で進めてる??』と聞くと『やる時間ないから~~やってない』という答え
『じゃあ~ピアノが早く終わったから、少しここでやってみようか~』・・・・・と誘導
残り5分しかなかったので、
『これから、どのくらいの時間でできるかタイムを計りま~す』とストップウオッチを片手に『用意ドン!』と言ったら、あらら~1分もかからないで1ページを全問正解で解いていました子供って楽しくゲームっぽくすると頑張ってくれます
私もびっくり、本人もびっくりして、本人とても嬉しそう
ちょっとの時間を使って、音楽の基本を学べます。また、知っていてもたまに確認しないと子供は忘れてしまいます。なが~い時間でなくてもね
ピアノを習っていても楽語やリズムと向き合うことってなかなか時間がとれません。私のお教室でもソルフェージュを組み込んでのレッスン時間になっていますが、どうしてもピアノに時間がとられてしまうと(発表会の曲が不完全だと・・)、ソルフェの時間がなくなってしまいます
でも、バランスの取れたレッスンって大切です。
生徒さんがなるべく、お教室に来たらその日に一つでも多くの事を学んで帰ってもらいたいと思っています。そして、お家に帰って「こんなことができるようになったよ~」「こんなことがわかった~」とお話できるよう、満足してもらえるように指導することも大切にしています。まだまだ、指導者としては完璧ではないのですが、自分自身もセミナーなどに通い勉強しながら日々精進していきたいです。
今日もまだまだ暑いですが、一日頑張っていきます
皆さんもお仕事にお家のことに頑張りましょう
お休みももうすぐです