ちょっと前のブログで、姿勢について書きましたが、今回は手の形についてです。
導入期(ピアノ習い始め)の指導では、手の形についてレッスンの中では注意していきます。小さい生徒さんは、まだ指の力がないので指づくりを丹念にしていきます。
レッスン中だけでは、足りないので、お家でもしっかりとお手玉や玉ひも、洗濯ばさみと色々なグッズを使ってひたすら楽しく練習です♪
もちろん、折り紙をしたり、おはじきや積み木などループなどの指先を使う遊びは指の運動機能促進でピアノへとつながりますし、脳にも良いですね。
弾きたい!という気持ちがあっても、指が思うように動かないのでは、もったいないです。レッスンでは、指体操の記録をとっていますが、毎日体操をしている子とそうでない子とでは、明らかに指の動きが違います。
『修行は分量』・・・☜バスティン指導者の藤原亜津子先生のお言葉
なので、ピアノが弾けるようになった初級者の生徒さんは、ピアノを弾く時間を毎日一定時間とれるようにすることが、さらに上達する近道です。
とはいえ、ピアノの弾く時間を確保するのは、難しいですね。私も実感しております。自分の気持ちを奮い立たせながら頑張るしかないです。
指導者も日々勉強です。
今日は、久し振りに太陽の陽射しが出て気持ちが、良いです。皆様も充実した一日をお過ごしください!