今週のレッスンで嬉しいことがありました。まず幼稚園生の生徒さんです。まだお教室に通い始めて2か月くらいしか経っていないのですが、お家でとても良く練習してきてくれます。お母様のお話だと自分から進んでピアノを弾くようです。とてもいいことですねレッスンをしていても、小さいながらも上達したい!という気持ちが体中に溢れていて、一生懸命に弾いてくれます。私もそんな一生懸命な姿を見ていると、何とか上達させたい!という気持ちでいっぱいになります
そして、今週いつもお指ばかり見て弾いていたのが初めて指を見ず譜面を見て弾けるようになったのです。しかもお歌つきです。歌をうたいながらピアノを弾くのは意外に難しいことです。がゆっくりと正確なテンポで弾けました!!!どうしても小さいお子さんは習い始め早く弾いたりちょっと乱暴に弾いてしまうのですが、そんな気配はありません。お母様に練習量を伺ったら何十回と弾いているとのこと私が作っているレビューカードでは足りなく(4回までの記入なので)、今後は新たに改良してカードを作成する必要があると感じました。でも目に見える上達ぶりでしたので、練習量は嘘をつかないと実感しお母様も嬉しそうでした。(私も嬉しかったですよ)
そして、今日の生徒さん小学4年生ですが、最近自分から積極的に弾いてくれるようになってきました。今までは受け身だったのですが自分から音楽ドリルを沢山してきたりピアノの曲も宿題で出されていないところも譜読みをしてきてくれています。演奏の仕方も曲想が自然とつくようになってきました。(以前は私が言わないと意識しなかったのです)この生徒さんも大きな変化を感じました。とても嬉しかったです
今回ここには書いていない生徒さんたちも皆さんが良い状態になってきています。レッスンに付き添えないご父兄の方達は、なかなか実感されないかもしれませんが2月の最後の週の面談でお子さんの演奏がお教室で聴けますので、一つの楽しみにして来ていただけるのではないかな・・と私は期待しております。
ピアノの上達はなかなか目には見えにくいので、今、毎日の努力(積み重ね)が目に見えるように記録として残せる方法はないか?と考えています。また、生徒さんたちが学んだことを残していく手段や受け身にならずに自分からレッスンに質問を持ってくるような姿勢になるような方法も日々考えています。考えが形になるために、もう少し時間がかかりますが提供いたしますのでどうぞお待ちくださいね