毎日暑いです

星野ピアノ教室講師 星野真由美

毎日本当に暑いです夏本番ですね私にとっては苦手な季節です。
どちらかというと寒い方が好きです。
日中のあのぎらぎらした太陽の中で、自転車での買い物もしんどいです。家からすぐのスーパーまでちょっと出かけただけで、汗だらだらかいて帰宅して、冷たいものを一気に飲みフーなんて休んでいたらあっという間に時間がたってしまいます。
『時間を上手に使いましょう』なんて言っているわりには、自分の事を振り返ってみて色々と反省することがあります

でも、毎日なるべくやるべきことをこなすように努力はしています
ちょっと、お夕飯準備がかなり手抜きになっていますが・・・・・今日は因みに鶏の手羽先の煮物1品だけにならないようにしようっと~
しかし、生徒さんのお母様方を見ているといつもスゴイなぁ~と思います。小さいお子様のお世話にお仕事に家の事などこなしている姿を見ていて感じます。

私も娘が小さい時は保育園に預けながら色々と仕事をこなしていましたが、ご父兄を見ていると昔の自分を見ているようで応援したくなる気持ちでいっぱいです。

なので、せめてピアノを上達させて解らないところやピアノを好きになってもらって、音楽を楽しんでくれるようできるだけのお手伝いをしたいといつも考えています。

『練習しなさい~』と言われなくなるように自分からピアノを弾いてくれるようになってもらうことが理想です。でも、それまでには自分で音符が読めるようになったり、楽しんで弾けるようにならなくてはいけません。最初の段階はお家でのお母様との楽しく正しく練習することが必須なのですそれも毎日根気強く楽しく
『暑くて、何回も続けて弾けないんですよ~』と今日のレッスンで悩んでいるお母様がいました。小さい子にとっては、この暑さなの中、何回も何回もは、さすがに大変ですよね。そうしたら、途中ジュースを飲んだり、少し休憩したりとかしてもまた練習に戻れれば良いと思います。

前にコンクールに生徒さんをたくさん出されているセミナーの先生がおっしゃっていました。『子供にとって、ピアノの練習には、ジュースとトイレと体を掻いたりすることはセットなんですよ~』・・・・・と。

私も今だから根気強く色々な子供を見て指導することができるようになりました。昔は『練習!しなさい!』の一点ばりだったかも。確かにそうなんですが・・・小さい子供を指導するには工夫が必要ですねちょっと間違うと嫌いになってしまいますからね。