昨日の日曜日は、お教室に集まってのお手玉と歌の合わせをしました。
園児さんたちと小学生の低学年の子たちは、毎回レッスンで各自練習していたせいかお手玉も歌もとても元気にしてくれたので、びっくりしました。
声もしっかり出ていたので、圧倒されました。全員の声がお教室に響きわたり、迫力満点でした皆で合わせるとこんなに素晴らしく大きな音色になるんだなぁ~とつくづく実感しました。
何人かのお母様方も微笑ましく見ていらっしゃいました。
『みんな大きな声で、可愛らしかったですね』
とおっしゃってくださいました。
その後は、弾き合い会でした。
初めて参加する生徒さんが多いだけに、前もって人前で弾く機会を持てた方が良いと思いお教室で皆で弾きっこしました。
小学生3年生以上の生徒さんは、発表会でのお手伝いをしてくれるので話し合い。
そして、小学生以上の生徒さんは、どんなふうにお友達の演奏を聴いたら良いかの練習もしました。
お友達の演奏を聴くことも学びの一つです。聴いてどんなふうに感じたかが大切です。色々な音色を聴くことによって、自分の演奏も変わってくるはずです。
今回のリハーサルでいつものように弾けない人もいたと思います。次回もあります。まだ、日にちがあるので毎日の練習を続けて、次は今回より上手に弾けるように頑張りましょうまた、上手に弾けた人は次も同じように弾けるように毎日の練習を頑張りましょう
リハーサルでは、普段とは違った面も見れました。また、学年が同じ生徒さん同士仲良くおしゃべりしていたり、子供ってすぐに仲良くなれるのだなぁ~と感じました。
私の小さい頃は、発表会場で初めて顔を合わせる同じお教室の生徒さんとはなかなか仲良くなれませんでした。1年に1度しか会わない人と仲良くなるのは難しいですよね~~。したがって、発表会はかなり緊張していた記憶があります。
ただでさえも緊張する場ですので、知っているお友達がいるだけで同士になれる気がします。お互いお友達の演奏を応援できる関係って、素敵ですよね。
そんな関係が築けるようなお教室を目指しています。