毎日の積み重ねで上達

星野ピアノ教室講師 星野真由美

私のお教室でのレッスンは、導入でも40分間時間をとっています。
長い時間と感じるかもしれませんが、あっという間の時間です。
園児さんたちは、慣れていないとお教室に入ってきて用意するまで、(レッスンのスイッチ)が時間のかかる子、すぐに用意ができる子と様々です。
性格もあるのかもしれません。
お母さまに促されてしている子がほとんどです。

でも、最近になって、お教室に入ってきてレッスンの流れが慣れてきて、自分でピアノの譜面台に楽譜を置くことのできる子が増えてきました。夏休みを過ぎるとお子さんはぐんと成長するのだなぁ~と実感します。
夏休みに色々な体験をするからなのでしょうか?とても良いことですね。

そして、今日以前から気になっていた生徒さん、やっと練習のリズムがつかめてきたようで、発表会で弾く曲も仕上がってきました。
毎朝、学校に行く前に時間を決めて、練習しています。

積み重ねとは、すごいものだなぁ~と今日改めて、その生徒さんのレッスンをして感じました。そして、正しい練習方法で、している事~~お家の方のご協力も素晴らしいです。今までの注意をしっかりと自分の中で受け止めて、素直に守ってミスタッチに気をつけ丁寧に弾いていること・・・・・。
ピアノという楽器は、触れば音は鳴ります・・でも一音一音にこだわって、自分の音に耳を傾けて弾くということも大切です。なので、平気で楽譜とは違う音を鳴らしたら自分で気づいて正しい音を弾くのは、もちろんのこと、強弱、フレーズ感までもっと表現していくことにつなげていってくれたらなぁ~というのが私の希望です。

まずは、楽譜に書いてあることは、しっかりと守って弾くということ 。

意外と難しいようですが、練習する習慣の中で身につけていけると上達もはやいですよ。

発表会の準備~その3~

星野ピアノ教室講師 星野真由美

この連休は台風の影響で、雨でしたね
みなさんは、この3連休お出かけされたのでしょうか?

明日は、お彼岸入りです。「暑さ寒さも彼岸まで~」と昔から言われていますが、残暑も過ぎて秋の気配を感じてきました
お庭の草がかなり、茂ってきていて気になっていますが、雨の中、草をむしるわけにはいかず、そのままになっています・・・・。明日からレッスンとお彼岸だから、綺麗にしたいのですが・・・。玄関には、蚊取り線香しっかりとつけています。
生徒さんが蚊にさされないようにしないといけないですからね

この連休中、パソコンにほとんど向って過して、あっという間に終わりました。
今、台本を作っているところです。
そして、プログラムですが・・・・・なが~~い中綴じ用のホチキスを買ってきました。

これから閉じます何回か練習してみたものの、意外と難しい
紙が厚いせいなのかまっすぐに止まらない
適当に止めてうまくいくわけがないので、印をつけて1枚ずつ丁寧にやらないとなんですが、時間かかります

両方ともに、終わらず明日以降も続行ですimg_1098

 

ミニミニ発表会

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今週も今日で終わってしまいました。最近1週間がとても早く過ぎていくのを感じています。気持ちが焦っているのでしょうか??
1日でやらなければいけないことがとても多くて・・・・とネガティブな事はあまり書きたくないので、ひたすら頑張ります
今日は、嬉しかった生徒さんの事を書きます・・・・

発表会の曲が、順調に仕上がっているので、レッスンはとても気持ち良いです(生徒さん)。今日もミニミニ発表会をお教室でしてみました。
普段お母様が送迎だけで、あまり演奏を聴いていかれないので、今日はお辞儀から演奏をしてもらうのを見ていただきました。
昨日も同じようにお父さまに聴いていただいた小学生もいました。

ちょっと、恥ずかしそうにお辞儀をしていましたが、ピアノはしっかりと暗譜で弾けていました。グランドピアノのふたをちょっと高く上げると、いつもより音の響きが大きくなります。少しだけ緊張してましたが、曲の表情もつけて弾けていたので良かったです

『良く弾けるようになったね~~』
『頑張ったね』
と声をかけてもらえてとても嬉しそうでした
小さな体験ですが、ちょっとした自信になっていきます。

人に聴いてもらうだけで、いつもとはちょっと違った気持の演奏になると思います。
皆さんもだれかお家の人にピアノを聴いてもらうと良いと思います。

これから発表会まで自分の曲を弾きこんでいきますが、自分の曲への思いやイメージを発表会がんばりノートに書いてもらっているので、どんなふうに弾いたら良いか?考えているかと思います。
ただ音を間違えなく弾くだけではなく、聴いている人たちが、曲を聴いて情景を思い浮かべられるようになると良いですね・・・・
それには、自分の音を良く聴いてピアノを弾くこと。
客観的に自分の音を聴くために、自分の弾いている演奏を録音して聴いてみるのもお勧めです