久しぶりのブログ更新になってしまいました

星野ピアノ教室講師 星野真由美

約1週間ぶりのブログ更新です。先週の土曜日の午後喉が痛いなと思い、日曜日に朝から熱が38度、昼にはあっという間に39度、・・・とぐんぐん上がり体温計が壊れているのではないかと思いました。でも、この段階で検査しても陰性でただの風邪という診断でした。『インフルエンザでなくてが良かった~~』と喜びましたが、解熱剤を使っても熱が下がってすぐ上がっての繰り返しで一向に良くならないのです。おかしいと思い、翌日再び病院へ行きました。自力で病院に行くのもかなり辛いですね・・・・やっぱりインフルエンザA型の陽性反応が出ました。イナビルを処方してもらいました。

すぐに生徒さんにメールをして金曜日までの教室閉鎖を連絡しました。今回初回レッスンの方がいて、ピアノを早く弾きたい!というやる気満々のお子さんのレッスンを延期しなければいけないことがとても申し訳なく思っています。そして、今週は面談週間でご父兄の方たちにもお忙しい中わざわざ時間を作ってもらっていらっしゃることになっていたのに、突然の変更になってしまいました。すみません

しかし、インフルエンザって薬を飲んで寝ていても・・・・・・2日たっても熱が38度代になっても下がらず間接は痛いしふらふらでした。3日4日目に37度代に5日目の今日にやっと平熱になりました…大変辛いものですね。
その間にご父兄様から頂いた心温まる励ましのお言葉は高熱でしたが、とても癒されました。メールありがとうございました
そして、FBを通じてご心配してくださった柏セミナーの先生方のお言葉も励まされました。有難うございました。A先生のお話でインフルエンザA型の次にすぐB型になった人もいるとお聞きして自分も気をつけよう!と思いました。手洗い、うがいは絶対ですね!

今日久しぶりに床から起きて外の日の光を浴びて何だか冬眠から目が覚めたクマのようでした。日差しが気持ち良かったです。でも頭はまだボーっとしていましたが家事を少しすることができ少しずつ平常に戻っています。ほぼ1週間のお休みになってしまいましたが、また来週からのレッスンに向けて準備をしっかり整えて笑顔で生徒さんたちを迎えたいと思います

時間を上手に使っていくことを学ぶ

星野ピアノ教室講師 星野真由美

最近私が考えることの中で、時間の使い方があります。ピアノ講師をしながら家庭のことをして家族との関わる時間、そして生徒さんをよりよく上達に導いていくための勉強、レッスン、また生徒さんの保護者との関わりなどなど。考えると沢山のことが頭をめぐります。もっともっと時間があったらいいのに!と思うこともしばしばです。

世の中の女性も家庭を持ちお子さんを育てながら働いている人も多いと思います。また働きに出てなくても小さいお子さんを育てている人は大変だと思います。私も経験してきたのでわかります。そして主婦として母として妻として嫁として・・といつまでも続く女性特有の縛りとの付き合いをしていかなくてはいけないです。

時間をうまく使うためには・・・・
①逆算方式で考える(10年さき、20年さきから今を見る)
②『同時進行』の技を使おう(子供をおんぶしながら隙間家事をしてしまう)
③やることをメモしてやったものから順に鉛筆で消していく。(消した時気持ちがいい!
④『今』やる
⑤隙間を利用する(3分5分10分で できることって意外とある)
⑥焦りは集中力のスイッチ(できる!と思うことは必ずできる)
⑦SNSをやめる(ネットサーフィンなどをしてあっという間に時間がたってしまう)
⑧合理化という手抜き術をマスターする

精神面では・・・・
①自分の人生なので自分で選ぶ
②自分で選んだことを悔やまない
③妬まない
④後悔しないで反省する。ポジティブに考える
⑤感謝する気持ちを忘れない(ありがとう!を口にするといずれは帰ってくることを知る)
⑥意識的に笑う
⑦「好き』と思う努力をする(苦手だと思う相手でもいやと思わず好き!と思う)
⑧時間は永遠にはない(今の状態がいつまでも続くわけではない)
⑨一人でなんでもやろうとしない(一人ではできないこともたくさんあることを知る)
⑩好きなことだけをする

まだ、たくさんありますが今月の益子祥子先生のホームセミナーでの益子先生からのお話でした。実行できるように書きだしてみました

そして、働いていて時間がない時には家族との会話も減ってしまいますよね。そんな時は、紙に『おかえりなさ~い今日のおやつは、○○だよ~~』とハートマークやこんな可愛いお顔のイラスト、もちろんママのお顔)なんかも書いてみるとお子さんが喜ぶこと間違いありません。私も娘が小さい時は、学校から帰ってきてレッスンして出迎えることができなかったので、テーブルの上におやつとお手紙置いておきました。と~っても喜んでいたのが懐かしいです

普段忙しいお母様たちにもお勧めですので、どうぞ試してみてくださいね

 

ベルで音の階段を作ってみました

星野ピアノ教室講師 星野真由美

IMG_0245前からどうしても作りたいと思っていたベルの音の階段をやっと完成させることができました。どうしても導入時期の生徒さんの音の高低を教えるときに、実際に見て触れてもらった方がわかりやすいと感じたからです。ピアノ音の高低と同じで鍵盤の右の方にいくと高い音、左にいくと低い音というのは、小さい子にとっては理解が難しいようです。どれみふぁそらしど が順番に言えても、どしらそふぁみれど となかなかすぐには言えません。

さっそく年少さんの生徒さんに、音を鳴らしてもらいながら、ど から順番にどれみふぁそらしどと歌ってもらいました。次に『そから下がって言えるかな?』ちょっと考えてから音を鳴らしながら下がってもらいました。何回か鳴らしてみて自信がついたのか、言われた音から上りも下りも元気よく答えてくれました

レッスンがおわった後に私がお母様とお話をしていたら、ベルの場所に行き、何やら聞いたことのあるメロディーを鳴らしていました。「ドレミの歌」でしたちょっとした演奏をしてくれました楽しんでくれた様子で私も頑張って作った甲斐があったなぁ~と嬉しかったです

せっかく作ったのですから、レッスンの中でどんどん活用していこうと考えています
材料は牛乳パックを切ってつなげました。意外と時間がかかり、テープでつなげたところなどは、ちょっと雑になっているような・・・でも丁寧にやったつもりなんですが・・・でも生徒さんが楽しんで音の高低を学んでくれれば、良いかなと思っています。また、知っている簡単な曲をベルで演奏してくれた生徒さんを見て、こんな風に楽しむこともできるんだなぁ~と私も生徒さんから教わりました