本日レッスンで仮装してきてくれた生徒さんとお母様です♡
今日のレッスンで教本が終わった小学生の生徒さんがいました。
約1年かかりました。本人も頑張りましたが、ご家庭のご協力もあったと思います。ありがとうございます。
この生徒さん教本が終わりに近づいていくと家での練習時間も増えて集中してピアノに取り組んでいたようです。毎回の練習日記のコメント欄のご家庭のメッセージから感じました。
毎回、お母さまが丁寧に書いてくださる数行でお子様の様子がわかります。
それを読んでレッスン指導していく側は、より生徒の気持ちを汲みながらのレッスンになり指導しやすくなります。また、ご家庭での保護者様が熱心にお子様のピアノに関わっていることも伺えます。
そういったご家庭の生徒さんは、やはりピアノに対しても自主的に一生懸命練習する子が多いです。もちろん、ピアノの先生の指導も大切ですが、ご家庭でのピアノ練習への言葉がけだけにとどまらずに
『今日のレッスンどうだった?』
『今弾いている曲、なかなか素敵だね♪』
など、声をかけてあげるだけで違ってくると思います。
また、レッスンノートに保護者様の応援の言葉を書いてあげるだけで、自分のことを応援してくれている!と感じ、頑張ろう!という気持ちになります。
人はいくつになっても、褒められたり、認められたりすると嬉しいものです。小さなお子様にとっては大好きなお家の方からの言葉は、宝物だと思います。
前向きな励ましの言葉を沢山かけてあげましょう!
私もピアノ指導では、そうしています。