今日はバスティン指導法のセミナーに行ってきました。
バスティンの指導法は著名な先生方が日本各地でセミナーを開いています。昔はバイエルが主流だったのですが、今はアメリカの教材であるバスティンを主教材とする先生方の方が多いそうです。バイエルで育った私にとっては、バスティンでは導入時期に沢山のことを学べることに気付かされ素晴らしい教材だと気付かされています。(バイエルも素晴らしい教材です)
私のお教室では、バイエルももちろん使っていますし、他の教材も一人ひとりの個性に合わせて取り入れています。各教材、それぞれ良い部分があります。そして使う本人が楽しく取り組めて上達していくことが一番の目的で選んでいます。
今日のバスティン指導法は二本柳奈津子先生でした。ベースは藤原亜津子先生に基づいているように思える指導法はわかりやすく、グッズを使ったレッスンがいかに子供たちにとって大切なのか、脱力をしてしっかりした指を育てることが導入期にとても大切だと力説していました。そして、各曲目で目指すべきポイント、これだけは譲れないという部分、、、等など、、2時間めいっぱいのお話は楽しく笑いもあり、先生の親しみやすいお人柄が印象的でした。
今回はどうしても欲しい100均グッズがありましたが、なかなか手に入らないらしいです。もし、運良く手に入ったらお教室の生徒さん全員にプレゼントしたいと思いました