今日フィギュアの世界選手権日本代表が決まり、応援していた浅田真央ちゃんが選ばれホッとしましたフィギュアはピアノでもお馴染みのクラシック音楽に合わせて皆さんが演技するので夢中になって見てしまいます。
皆さんの演技どれも素晴らしいものですが今日のフリーの演技の宮原知子さんにはとても感動しました。リスト作曲の「ため息」で初恋がテーマでしたがわずか17歳なのに、流れる曲の中に様々なジャンプを入れ優雅に綺麗なステップを踏み最後のスピンは安定感もありました。一つ一つの丁寧な演技も印象に残りましたがお顔の表情が変わっていき、指先までに感情が込められているのも見物でした。若さの素晴らしさと躍動感も感じ、圧巻でした
真央ちゃんも1年間のブランクがあったものの、「蝶々夫人」のせつなさに合った表現力を見せられ大人のスケーターに成長されたなぁ~と感じました。でもブランクがあるにも関わらずに本当に素晴らしかったです。日本の選手は世界の頂点に立てるレベルなので世界選手権も本当に楽しみですね
フィギュアの演技はわずか短い時間ですが、それに向けての日々の練習量や努力は計り知れないと思います。そして、メンタルな面や体調管理など全てがうまくいくとは限らない状況で本番を迎え演技しなければいけないのは、大変なことでしょう。(何だかピアニストに似ている気がします・・・・)フィギュアはとても華やかですが見えないところの大変さを思うと選手皆さんの凄さを思い知らされます。これから世界選手権に向けての練習でお正月休みもなく大変なのだろうなぁと~でも、私たちも演技を見ていて選手から元気がもらえます。日本代表になった選手皆さんを応援する気持ちでいっぱいになりました