新しいドリルと生徒さんからのクリスマスカード

星野ピアノ教室講師 星野真由美

私が生徒さんの指導教材で悩んでいるときは、すぐに楽器店の楽譜売り場に行きます。楽譜売り場は宝の山だからです・・・・・今回はピアノ教材ではなく楽典の音楽ドリルを探しにいきました。年末の最後のレッスンで音楽ドリルを最後まで終えた生徒さんが2名いました二人とも良く頑張りました

続きのドリルを使うか新しい別のドリルにするか迷いました。二人ともそれぞれ学年も違い苦手な部分も違います。なので、今回はそれぞれの弱点を補えるもので学年に合ったドリルが良いかと考えました。定番のドリルから最近新しく出版されたもの、前のものでも改訂されているもの等、本当にたくさんのドリルがコーナーに所狭しと並べてありますもちろん、一冊ずつ手にとり中身を吟味しながら・・・選びました。いつもあっという間に1~2時間たってしまうのですが、これだ!!というものに出会った時はとっても嬉しいです今回も出会いました冬休みに入る前に渡せそうなので良かったです。譜読みメインの教材ですが、時間を計ってするページなど工夫されています。気に入ってくれると良いです。
そして、がんばりカードが終わるともらえる新しい音符の鉛筆も購入してきました
可愛いのばかりで選ぶのが大変でした。来年に向けての用意です。あと自分の弾いてみたい楽譜も購入してきました~最近練習時間を作ることが難しいので何とかモチベーションを上げて弾ける時間を作るためにも買いました。

楽譜を買い、年末の慌ただしい街を抜けて家に帰宅するとポストに一通の手紙が入っていました。なんとアメリカの大学に留学している生徒さんからでした。素敵なクリスマスカードをいただきました今日はクリスマスでしたね。心あたたまるメッセージもいただき本当にありがとうございます。来年夏に一時帰国するそうです。会える日が楽しみです
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冬休みれっすんノート

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今週は、今年最後のレッスンになります。1年のまとめとしてそれぞれの生徒さんたちが自分の今年のピアノで学んだことを振り返ってみてください。そして、来年はどんな自分になりたいか、どんなピアノの曲を弾いてみたいか考えてみてくださいね

今週から冬休みに入る生徒さんたちが多いと思います。これから、お友達とのクリスマスやご家族とのクリスマス、お正月にスキーに行く人、テレビ番組も楽しいものばかり。お正月はお節料理をいただいてお年玉をもらったり楽しく過ごすことでしょう。た~くさん遊んでくださいと言いたいのですが、やはりピアノの先生ですので、ピアノの練習も忘れずにしてくださ~いと言わねばなりません

昨日、大掃除をせずにパソコンにかじりついて『冬休みれっすんノート』を作ってみました可愛い画像を取り込みながら、冬休みのピアノを進んで取組み、やる気アップしてもらえるように願いを込めて
ピアノを弾くのは自分の意思であって、やらされて弾くことによってピアノが楽しくなくなってしまう恐れがあります。気持ちよくすんなりピアノの練習に入っていけるような気持に少しでもなってくれたらと思っています。

でもでも、たまに一生懸命作ったものでも、あまり興味を示さずに裏切られてしまったりと・・・・そんな時は自分の工夫が足りなかった又は言い方がいけなかったんだ・・・・と反省します次回またリニューアルして、めげませんパソコン苦手な私なので・・・・

では今日もレッスンがんばります!!!

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改めて取り組まなければいけない課題

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今年も残すこと後わずかになりました。この間中学生の生徒さんが音楽のテストでわからない所があるということで、音楽の教科書を一緒に見てみました。するとコードがずらっーと書かれているページを見て私はびっくりピアノではコードのお勉強はしていないし学生時代に授業で勉強していましたが、レッスンでは取り扱っていませんでした。・・・・・・・私の小中学校時代の音楽の教科書とは明らかに違っているコードは譜読みが出来てピアノを弾ければできるという問題ではないのです。

「このコードを書きなさい!」   という問題が出てわからなかった、ということでした。んんんん?ただ、暗記するのでは忘れてしまう。と思った私は和音のしくみから話してみました。まずは、理解してから覚えるということ。。

「~なるほど」    とちょっと頷いてくれました。少しでも理解できるようにわかりやすく教えるのも大切。まして、音楽で解らない所があると言われると責任を感じてしまうその場ですぐ解決という訳にはいかないので、次回までに私の方で用意することにしました。すっきりとして次回学校のテストにのぞめるようにしてあげたいです

せっかくお家の人にピアノを習わせてもらっているのだから、音楽の授業で解らない所がないようにしてあげたいし、得意な科目になってもらいたいし、何よりも楽しく授業を受けれるようにしてあげたいと思うのです。

だから、今後ピアノのレッスン時間でもコードを勉強していくことの必要性を感じました。学校の音楽の授業を楽しく受けられるためにも、どのように取り入れていくか楽しく無理なくあまり時間をかけずに・・・私が考えて・・どうするか・・・また新たな私の課題になりました