クリスマス会の準備です~あと1か月ですね~

星野ピアノ教室講師 星野真由美

クリスマス会まで明日でちょうど1か月前になるので、私自身も全体の構成をどうするか?悩んでいます。先日、体験レッスンにいらっしゃってくれた年少さんもお教室にあったハンドベルが、気に入ってくれたようで、レッスンの後に鳴らして音の響きを楽しんでいました。
やはり、ハンドベルって人気なんですね

ハンドベルの曲も当日は皆で合わせたいと思っていますなので、簡単な曲をと考えています。「きらきら星」「もろびとこぞりて」「きよしこの夜」なら、8音のみでできそうなので、候補です。意外とハンドベルを奇麗に響かせるには、鳴らし方のコツがあるのでピアノレッスンのおしまいに2,3分で皆さんに鳴らしてもらっています。普段会うことのできない生徒さん同士みんなで、一緒にできるって楽しいですよね

そして、当日の座席のセッティングやお菓子、飲み物は紙コップに用意するため、本日ダイソに買い物に行ってきました。午前中の自分のレッスンの後に、錦糸町のダイソまで電車で行きました。クリスマス会の他にも導入レッスンのグッズを作る材料も揃えたかったのでわざわざ都内まで出かけてしまいました浦和では、なかなか揃えられなかったので・・・・。

何度か足を運んでいるのですが、やはりいつも品揃えの良さに感動しますね。たかが100均、されど100均です。季節柄、クリスマス商品が特に目立っていましたが、まずは、自分の買うべきものを探しました。広いフロアーで行ったり来たりしながら、何とか見つけ(すごい人込みで、もう頭がくらくらしてしまいました)クリスマスグッズを見る元気もなく、大きな荷物を抱え電車に乗り、運よく秋葉原からは座れ、雨に降られる前に何とか、よろよろしながら自宅まで帰ってきました
でも、クリスマス会で使える可愛いものが買えたので、良かったです

あとは、プログラム作りです!表紙の絵も可愛らしく中身も思い出に残るようなものにしたいと考えています。皆さん楽しみにしていてくださいね

曲を縦のラインで見てしまいがちになる理由には・・・

星野ピアノ教室講師 星野真由美

新しい曲の譜読みを終えて完成させた時に、曲を縦のラインで見てしまいがちになる人がいます。縦のラインとは、拍を刻むことにとらわれてしまうことです。
拍子を感じること、刻むことも大切ですが、最後の仕上げになったら、横のラインを意識してあげると曲の流れがつかめます

でも、一般的に日本人はこのような縦のラインを意識する傾向があるらしいです。先日参加したリトミックのピティナのセミナーでも話題になりました。
それは、いくつか理由があるようです。
たとえば、日本の国語の教科書では、縦書きですが、英語ではアルファベットを使うことから横書きです。横へ横へと意識がいきます。また、日常の挨拶でも「こんにちは」と日本人は頭をさげます。でも、外国人は、「Hello!」とどちらかというと、手を上に向けて挨拶します。極端に言うと日本人は下へ、西洋人は上へという感じです。
日本舞踊もすり足を使っていきますが、西洋のバレリーナは上へ向けてのポーズが多いですよね。
こんな日常的なことからも、文化の違いを感じそこからまた、音楽を聴いたときの感じ方も変わるのだということです。そういった国民性からもやはり私たちは、意識的に西洋の音楽を聴くときは、大きく横のラインで聴かなければいけない気がします

自分で弾く曲も横のラインを意識して弾くと仕上がりも違って聴こえてくるのではないでしょうか

 

導入期のレッスンの教材について

星野ピアノ教室講師 星野真由美

生徒さんのレッスンのことです

今まで使っていた教材から、私なりに考えて、今日思い切って変更しました。かなり自分なりに悩んでお友達のピアノの先生に相談したり、また丁度セミナーでも導入期のレッスンについてのお話を聞くことで決心できました。お母様には、理由を説明して納得していただき、お家での反復の必要性もお話させていただきました。熱心にレッスンを聴いていただきました。

教材については、調べて長い目で見て良い結果が得られることや、まず落ちこぼれる生徒は出ない、というデーターなどあらゆる理由から良いと判断しました。また、指導法も以前学んだことがありましたが、より進化しつづけている指導法であるが故、私自身も貪欲にまだ学び続ける必要があり新しいこと(いかにわかりやすく、噛み砕いて説明していくかということ)を取り入れようと気持ち新たにしました。常に指導者は勉強し、いつでもこれで良いのかな?相手にわかりやすく伝わっているかな?理解できてるかな?レッスンは楽しく受けられたかな?と自分自身を冷静に振り返らないといけないです。

新しい教材は少し私自身緊張したレッスンでしたが、レッスンを終えて『今日のレッスンとっても楽しかったです』と生徒さんに帰り際に言われた時は、とても嬉しかったです。そして、教材に対しても生徒さんが抵抗なく入っていけたのでホットしました
まだまだ新しい教材でスタートしたばかりですが、脱力の練習やしっかりした指つくりや毎日弾いてくれるよう導いて、楽しみながら基礎力のつくレッスンをすること。そして、いろいろな曲を早く弾けるように育てていきたいと思います。