第18回 ショパン国際ピアノコンクール

星野ピアノ教室講師 星野真由美

10月3日から開催されている第18回ショパンピアノ国際コンクール。
日本からは、14名のピアニストの方が参戦されています。

ピアニストが選ぶピアノのメーカーも違います。

ヤマハ(日本)、カワイ(日本)、スタインウェイ(ドイツ、アメリカ)、ファツィリオ(イタリア)です。

ポーランドからの演奏をYouTubeでの配信で聴けるなんて本当に有難いです。昨日は、レッスンを終えてから、反田恭平さんや牛田智大さん、角野隼人さんの演奏を堪能し感動させられました。

ショパンの抒情的な心を打つような音色、出だしからドラマチックに弾かれるピアニスト、本当に素晴らしい演奏でした。

ノクターン、エチュード、バラード、スケルツォなど、皆さん弾き方が違い楽しめました。他のピアニストも聴きたい!!のですが、発表会の準備があるので、我慢我慢です。

でも、ピアノってやっぱりいいですね💛ショパコンとにかく聴いて感動すること、自分もショパンの曲が弾いてみたくなります!お教室の生徒さんにも沢山聴いてもらいたいです。

お教室リハーサル

星野ピアノ教室講師 星野真由美

最後のお教室リハーサルをしました。

日曜日にも関わらず、参加してくださった保護者様には感謝しております。今年はお子様との連弾を保護者様に(ご無理にならない範囲内で)お願いしましたので、お子様と一緒に参加していただきました。

回数を重ねる度に皆さん上達していきます。リハーサルでは、自分の演奏を人に聴いてもらうので、普段のレッスンとは違います。いつもレッスンでは弾けていたのに間違えてしまったり、止まってしまったりと色々な事が起こります。もちろん上手く弾ける子もいます。

私のお教室では、5年間ずっとリハーサルは、ホールを含めて2回と決めています。それ以上の回数をした年もありました。でも2回がちょうど良いのです。

今年で5回目の発表会を迎えますが、流石に何回も参加している生徒さんたちは、自分のソロ曲の仕上がりが違うなぁと感じています。計画的に練習を進めて、余裕を持って1ヶ月前には仕上げや暗譜をしている子がほとんどでした。

又、クリスマス会やお弾きぞめなどのお教室のイベントを通して人前で弾く機会を沢山経験している子たちも自分の曲をしっかり弾く事が出来ていました。

今回リハーサルに初参加の方も多いです。間違えてしまったり、止まってしまっても気にしないで、練習を沢山して次上手く行くように頑張ってくれればいいなぁと思っています。

失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてピアノが少しでも上達して楽しくなってくれる場にしてもらえれば嬉しいです。

 

発表会準備

星野ピアノ教室講師 星野真由美

お教室の発表会の準備には、子供たちのホールリハーサルがあります。

発表会当日に弾く場所でピアノを弾くということ。
なんて、贅沢なことでしょう!とお友達先生から言われることが多いです。

私もそう思います。私も弾きたい!!と思いますが子供たちの時間を設定するといつも自分の弾く時間がなくなっています・・・・・。

今回は1か月前のリハーサルです。
人数が直前で増える、など色々とあり・・・・まだ決まりません・・・・・でも今晩決まりそう・・・・。(ご協力してくださった方のお陰もあります。感謝です。)これから頑張ります。

プログラム、お写真、記念品、お花やお手伝い、当日の進行表などなどの準備があります。ピアノの練習ができない毎日が続いております。だんだんと焦ってきますが、焦らず一つ一つ丁寧に片づけていきたいと思います。

お友達先生から特級ピティナファイナルで弾かれた進藤さんの演奏のオンラインコンサートを紹介してもらいました。 19歳の演奏とは思えないショパンの演奏はとても素敵です!ショパンコンクールも楽しみです!