気になった記事

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今朝とても興味を引かれた記事がありました。
リーラムジカピアノ教室の藤拓弘先生の書いてらっしゃったものです。

ピアノは『根拠のある自信』を身につけさせるのに抜群の習い事である。という見出しの記事でした。
小さい子供たちとピアノレッスンで接しているとこういった記事は興味を持ちます。

内容は、教育とは『自信を育てる』ということでした。
これは藤先生の意見ではなく、読まれた『世界の子育て』(ダイヤモンド社)に書かれていたそうです。

子供の自信を強くさせれば、子育ては90パーセント成功したも同然だそうです。

そのためには、どうすれば良いのか?著者によると、

●たとえば、自分の意志で取り組ませ成功体験を積ませる。
●答えのない問題にどう考え、どう取り組むか、という『考える技術』を身に      着けさせる。
●多様性の世界を生きるためのコミュニケーション能力を身に着けさせる。

上記の事が大切だそうです。

私は今年春から、七田教育で子育てについて勉強してきました。やはり、ここでも同じような教えがありました。でも、0歳~6歳までは、根拠のない自信をつけさせるのは、親の役割です。七田リトミックでも学びました。親がいつも子供に愛情を注ぎ接してスキンシップを沢山増やします。親の愛情によって子供は愛されているんだという実感が沸き、情緒も安定します。

そして、7歳~12歳は自分の努力によって根拠のある自信を育てていかなければいけないそうです。そのために、習い事で研磨と努力で自信を勝ち取っていかなければけないのです。

その習い事の一つである <ピアノ>

継続して練習をしていかなければいけないこと。
目に見えない音にどう取り組んでいくかを考える。
他の人との関わりをアンサンブルや合唱などを通して育てていく。

などが音楽の力をつけていくと同時に生きていく上でも継続した努力の大切さや考える力、人とのコミュニケ-ションといった人間形成に大きく結びつくと感じました。

『ピアノを楽しく学び上達へ』が私のお教室のモットーですが、ピアノの習い事の奥深さを知るとピアノの習い事の人気度の高さがわかりますね。

寒くなってきました。風邪を引いて熱が出てる生徒さんもいます。
体調には気をつけましょう。

 

 

 

 

お寿司の手と教本終了の生徒さんたち

星野ピアノ教室講師 星野真由美

人に伝えることの難しさ…常日頃から子供たちに、わかりやすく説明するのには、どうしたら良いのか?と考えながら指導しています。

初心者に限らずピアノを弾くときのフォームで、お母さま方はピアノは『指を丸くするのですよね~』と言われます。
でも、まるく?って?

そこで、お教室で登場するのは、フェルトで作ったお寿司です!
小さい生徒さんには、ちょうど良い大きさです。お寿司をつかんで鍵盤の上に置くとちょうど良い手の形になります。ちょっと大きい生徒さんには、中の具を増やします。お寿司をつかんだ感触を覚えてくれるので、つかまなくても、お寿司の手!というだけで、正しい形を作ることができます☺
小さい生徒さんに伝える時には、こんな様々なグッズが言葉で説明するよりもわかりやすいようです。お教室では、人気のグッズです!

さて、本日のレッスンで教本が終わった生徒さん2名でした♡

写真の生徒さん毎日休まず練習しています!次の教本も楽しみですね。
ピースのポーズでニコニコの笑顔でした!

もう1名の生徒さん、お教室に長く通ってきてくれていた生徒さんで、私もとっても嬉しかったです!部活や他の習い事との両立をしながら上手に練習時間も捻出してくれて頑張りました♡これから、もっとピアノが楽しくなると思います。ピアノは、続けていかないとものにならないので…心の底から応援しています。がんばれ~~~(^_-)-☆

そして、私も東京バスティン研究会でバスティンレベル4までの指導講座が終了しました!2年かかりましたが嬉しかったです。もちろん、これからもバスティン含め他の教材指導も学び続けていきます!

クリスマス会が終わりました

星野ピアノ教室講師 星野真由美

日曜日、待ちに待ったクリスマス会でした。インフルエンザが流行りだして心配していましたが、全員出席してくれて楽しく過ごすことができました。

今回は、午前と午後の二つのグループに分けて行いました。

午前は、園児さんたちのグループでした。
最初にソロや連弾のミニ発表会をしましたが、今年は入会して間もない生徒さんが2名出演してくれました。年少さんと年長さんでしたが、二人ともやや緊張しながらも堂々としっかりと演奏してくれました👏

もちろん、他の生徒さんたちも自分の曲を心をこめて弾いていました💮
おじぎや自分で譜面台に楽譜を置いたりと丁寧に練習した成果を発揮してくれました。

グループでのハンドベルもとても綺麗な音色で上手に響かせて演奏してくれました。「オー・ラリー」と「バッハのメヌエット」でしたが、皆で合わせると一つの曲になるので連帯感がでました。各自、お家やレッスンの時間に練習していたので、すぐに合わせられました。

その後のゲームでは、グループでの鍵盤マット大会やじゃんけん列車をしたり、クリスマスバスケット🎄も、大盛り上がりでした!
初めて会ったお友達同士でも、皆仲良く遊べていましたよ。

でもやはり最後のミニ消しゴムのつかみ取りは、とっても楽しかったようでした。小さなお手てで、先生とのじゃんけんで買った人は、利き手で、そうじゃない子は反対の手でしたが、みんな沢山とれていました。
普段お指の体操してる成果だったのかな。

先生も皆と一緒に楽しく過ごせた一日になりました!
そして保護者様、お休みの日の送迎ありがとうございました。いつもご協力いただき感謝しております。

今回は園児さんのクリスマスの様子でしたが、次回は小学生以上のクリスマス会についてお知らせしたいと思います。

さて、先週にドリルを終わったお教室の生徒さん2名です!

丁寧にきれいに音符を書いてくれた年長さんです。音符を読むのも少しずつ早くなっています。
基本的な知識の確認が出来ました。次の2巻目にチャレンジです。
寒さにも負けずお教室の生徒さんたちは、頑張っています。そんな姿に元気ももらっています。来週は、かるたの練習会とグループレッスンがあります。

みんなが楽しめるように先生も用意をがんばりますね♪