お教室での弾きあい会

星野ピアノ教室講師 星野真由美

お教室での弾きあい会を行いました。小学1年生から5年生までの参加でした。

先月に続いて2回目の発表でしたが、初めての参加者も2回目の参加者も緊張しながら自分の演奏をお友達に聴いてもらいました。

今回は、演奏終了後に振り返りとして、自分の演奏の良かった所や残念だった所、本番に向けてどんな演奏にしたいか、などを書いてもらいました。

書いてくれたものを見ると皆んな自分の音を聴きながら演奏できていました。残念だった部分は、本番まで、まだ1ヶ月あるので、それぞれがこれからの練習で克服してくれると期待しています!

体調不良で欠席者がいましたが、又来月も予定していますので、そちらに参加できると良いです。

なかなか自分の演奏を人に聴いてもらうという状況を作るのは、難しいです。緊張していつもの力が発揮出来なかったということのない様に、1回しかない本番の為への準備としてお教室で休日を利用して集まりました。

保護者様も暑い中、お教室までのご送迎、ご協力いただき有難うございました。

人前で弾いた経験数が多いほど、上達してくれるように思います。今年の夏は暑かったけれど皆んな練習を良く頑張りました!次回も楽しみです!

こちらは、昨日のレッスンに来た小学5年生の生徒さんの手作りの作品。可愛いレッスンバック!ピアノがとっても好き💖なんだなぁと伝わってきました。嬉しいです!これからもピアノが好きと思ってくれるよう、お教室での指導を3人の講師で頑張って参ります。

   ピアノを習いたい生徒さん募集中です。

合唱コンクール

星野ピアノ教室講師 星野真由美

中学校の合唱コンクールが地元の大きな会館で行われました。

お教室から2名の生徒さんが学年は違いますが、伴奏者として参加していました。大きなホールで立派に演奏出来た事を聞いてとても嬉しかったです。

二人ともそれは良く練習をしていました。責任感が強く、ピアノを沢山練習するところが、成功の秘訣だったのかなぁと考えます。緊張する舞台だったと思いますが、頑張りました。今日のことは、これから生きていく上で大きな自信になるでしょう。

それと同時に子供の成長って凄いなぁと感じました。ピアノはコツコツと長い年月積み重ねていかなければ花開きません。それを保護者様がじっと待ってフォローし続けることの大変さもピアノを長い間続けてきた人でないとわかりません。それが、出来てこそ、ピアノを楽しめるようになります。演奏者が頑張ったからかもしれませんが、周りの人、特にご両親様がピアノを習わしてくれたから今の自分があるのだということも忘れてはいけないことかなと思います。そして、活躍されたお二人とも今日はゆっくり体を休めてもらいたいです。ご報告してくださった保護者様、有難うございました!

さて、今日からお彼岸入りです。ご先祖様に日々の感謝でお仏壇のお参りとお供えをしました。毎年のことですが、暑さ寒さも彼岸までと言われているので、そろそろ涼しくなっても良いのですが、まだまだ残暑が続きそうです。体調に気をつけてレッスン頑張りたいです♪

ピアノ工場見学ツアー

星野ピアノ教室講師 星野真由美

 ピティナ後援の河合竜洋工場見学と浜松楽器博物館ツアーに参加してきました。

私は竜洋工場見学は初めてでした。シゲルカワイが世界のトップになるまでのお話や今まで製造されたピアノを明治時代から時代の流れで変化したピアノを実際に見たり弾かせてもらう貴重な体験をさせていただきました。

工場の方の丁寧な分かりやすい解説は、見学者を夢中にさせました。色々選定されたこだわりの木材から作られるピアノの響板や鍵盤や細かい部品、羊の毛を使ったハンマー、反響板の重要性を知りました。工場の中に足を踏み入れて、仕事をされている方たちの工程を見学して手作業でされている姿を拝見し、大変な根気のいる作業だと感心しました。こんなに長い時間をかけて沢山の人たちによる手作業などを経て立派なピアノが完成するなんて、本当にピアノという楽器は凄いなと感じ、急にピアノが、愛おしくなりました。

もう竜洋工場だけでピアノへの気持ちが、ほぼ100%満足でした!

 

でも、次は過去にも一度訪れたことのある浜松楽器博物館へ…

夏休みにお教室で調律体験のために作った資料がとても役立ちました。モーツァルトやベートーヴェンの時代のピアノは、まだ不完全であったのですが、西洋独特の美しいデザインに魅了されました。実際に博物館に飾られている楽器を見るというリアルな体験は、新たに頭の中に強い鮮烈として刻まれました。

 

今回は本当に盛り沢山な贅沢なツアーでした。ご一緒していただいた調律師さんやピティナ山手支部の先生方、ピアノの先生方に感謝申し上げます。

 

竜洋工場での至る所にあったピアノの鍵盤モチーフに思わず写真を撮ってしまいました。