年末の配布したプリント

星野ピアノ教室講師 星野真由美

お教室のレッスンはお休みになりましたが、これから残り4日間で、お教室事務関係のお仕事を終えます。

今年も一年保護者様のお教室への温かいご協力本当に感謝しております。ありがとうございました。

最後のレッスンで、配布したプリントが12月1月の合併号のつうしんとその他のプリント4枚でした。年末年始お忙しい保護者様にとっては、書き込んでいただくものばかりで大変で心苦しいのですが、今後のレッスンでお子様に役に立つ大切な情報になっていきます。

お教室では、入会時に生徒名簿というものを記入していただいてます。今回も全員に配布して書き直しをしていただきます。(配布した一部のプリントです。)

なぜなら、入会から月日も経ち、学年が変わるからです。そして、お子様の得意なことや好きなことなど成長していくうえで、微妙に変化していき変わるからです。又、指導者に望むことという欄も毎年こうしてほしいということが変わる場合もあります。
中には、今の指導のどんな所が良いのかを書いてくださる保護者さまもいらっしゃいます。私にとっては、レッスンの励みになり嬉しい言葉です。

これらの記入された事で、1週間に40分のレッスンの中では、解らないお子様の性格を知ることになったり指導のアプローチが変わっていきます。
レッスンでは、無口でも家では、活発で良くピアノの練習をしていたり、復習を欠かさなかったりと……。確かに、毎回レッスンではきちんとピアノを弾いている。まだ入会したてで、恥ずかしがりやなんだ~と納得したりします。

1月の初回レッスンに提出ですので、どんなことを書いていただけるのか、ちょっと楽しみでもあります。2月の個人面談もこちらを基にお話しながら進められるので効率的です。

冬休みのピアノ練習

星野ピアノ教室講師 星野真由美

お教室のお休みは、今日のリトミックレッスンで最終となりました。

1月は4日からのレッスンになるので、約1週間のお休みですが、年末年始と慌ただしい中、生徒さんたちも過ごすことでしょう。

学校もお休みなので、自宅で自分の時間を持て余しているのでしたら、ピアノを弾きましょう!1月の最後の日曜日に恒例のお教室のお弾き初めがあります。
この時に自分の好きな曲を1曲弾いて皆さんに聴いてもらうのです。
狭いお教室でするので、ミニミニ発表会ですね。お教室では、自由参加なのですが、絶対に参加した人の方がピアノを上達することができます。
何か目標があると、短い冬休みもそれに向けて子供たちは、ピアノの練習を頑張るからです。

そして、最後にお楽しみの『音楽カルタ』です。
こちらも、みんなでするので、音楽用語を覚えて1枚でも取れたら素敵!!
今回初参加の生徒さんもいます。

前回クリスマス会では、少し練習しましたが、小学生の生徒さんたちは、とってもマナーよく、適度な緊張感を保ちつつ、楽しんでいたようです。

お弾き初めでのかるたを目標に、冬休み音楽カルタも家族で楽しく練習するのも充実した冬休みになるのではないでしょうか。

 

お友達先生の発表会見学へ

星野ピアノ教室講師 星野真由美

今日は(昨日になってしまいましたが、……)セミナーでお知り合いになったピアノの先生の発表会見学に行ってきました。半年前から楽しみにしていました。
こちらの先生、大学で元講師の経験もされていて現在はご自宅でピアノの先生とリトミックの先生をなさっていて大勢の生徒さんを指導されています。

発表会は、本当に素敵な会でした。
ピアノの魅力を生徒さん、先生の演奏でたっぷり味わうことのできた楽しい時間でした。

小さなお子様から大人までの演奏者、それぞれ、自分の曲を丹念に磨きをかけて舞台で演奏する様子は、聴く人を引き付けます。そして、先生のきめ細かな指導のお陰で生徒さんそれぞれが、丁寧に曲の表情に気をつけながら自分なりの表現をしていました。なので、舞台での堂々とした姿は、小さな子でも凜としていて年齢以上に立派にみえました。

また、聴く姿勢も素晴らしかったです。
ドアに人が立っていなくても、皆さん、曲と曲の間で出入りを静かにされていました。小さな子供たちも無駄話は一切せず、人の演奏を聴いていました。

先生が演奏された、第2部のミニコンサートのフルートとのアンサンブルや連弾『動物の謝肉祭』は聴きごたえがありました。
やはりピアノの生演奏は心落ち着き、良いものです。

帰宅してからも今日のピアノ発表会の余韻に浸りながら、色々な事を考えさせられました。後数日で、今年も終わります。来年に向けて、お教室に対しての自分の進んでいきたい思いも又一つはっきりしてきました。

そして、恩師から『もっと生の音楽を聴きにコンサートに行きなさい!』と言われているように、機会を作りコンサートに出かける!という自分の目標も今日の発表会を聴きにいき、来年こそは、実現させたいと強く思いました。